家庭菜園をやってみたかったのですが庭を耕して畑にするのはハードルが高かったので、わが家ではレイズドベッドを採用することになりました。
レイズドベッドとは

簡単にレイズドベッドを説明すると・・・
と、なります。言葉にすると若干ややこしいので画像を見たほうが早いですね。囲って土を盛ることにより高さがでるので管理する際の体制が楽になったりお洒落なだけでなくバリアフリーな一面もあります。
レイズドベットについて詳しく書いたページがありますので良かったら参考になさってください。
カインズ「どこでもガーデンフレーム」
わが家のレイズドベッドはホームセンターのカインズホームが出している「リバーシブル式どこでもガーデンフレーム」です。詳細はカインズホームさんのHPでどうぞ。

サイズと値段
サイズは大90㎝と小45㎝の2種類出ています。個人的には家庭菜園であれば大きい方が無難かなといった印象。重ねて高さも出したかったので90㎝サイズのものを計4台購入してきました。お値段は1台4,980円(税込み)だったのですが、私が買いに行った時はたまたま?2台購入で9,000円だったのでお得に購入出来ました。
リバーシブルデザイン

合成木材パネルの両面には、木目調とレンガ調のデザインがされています。今回は木目調を採用しました。
縦横連結可能

テンプレート通りに正方形にもできますし、横に連結して長方形の広いレイズドベッドにすることも可能です。今回は正方形に組み立て、野菜を植えたいので2段重ねで深さを出しました。後日談:のちに花壇を広げたくなって、途中でトランスフォーメーションします。
用土代も予算に

土は近くのホームセンターで園芸用の用土をとりあえず25ℓ×10袋購入してきました。250ℓの土というと結構な重さと量な気がしますが、実際に土入れしてみると1区画分でぴったりでした。園芸用土の値段は様々ですが25ℓ1袋約500円だとすると5000円分にもなるので土代もしっかり予算に入れておくことをおすすめします。
砂利の庭にレイズドベッド
レイズドベッドを置きたいけれど、砂利や芝を敷いてしまってどうしようと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?私も悩みましたが、悩むよりやってみた方が早いということで砂利の庭にレイズドベッドを設置してみました。適当なので参考になるかわかりませんが残しておきます。
砂利を除ける
まずレイズドベッドを置くところの砂利をスコップで除けます。この時、平たいスコップがあると便利です。本当は丁寧に砂利を取り除いた方が良いのでしょうが大変だったので自分が納得できる程度で良しとしました。
地面を整地
砂利をどかしてみると当然土地面が出てくるわけですが、一見平らに見えてレイズドベッドのパネルを設置してみると意外と地面が凸凹していて水平になりません。あまり気にならい方はよいですが、気になる人は凹んでいるところに土を足すなどして整地してから設置したほうが良さそうです。でないと後々、土を入れた時に隙間から中の土がはみ出したりもします。私の様に砂利でまわりを囲んでしまえばそれまでなのですが。
底のシートはなし

レイズドベッドの底に防草シートなどのシートを敷く方法もあるようですが、今回は砂利をどかしたままの上に直接土を入れました。
いよいよ植栽へ
次回、いよいよ野菜を植えてみようと思います!予定では、無謀にも大根とジャガイモという根菜類に挑戦します。