意外と簡単!シルバーメタルの切り戻し・増やし方。画像付き解説

ガーデニング

シルバーメタルという観葉植物をご存知ですか?名前の通り、シルバーメタリックに輝く葉はとても美しく人気があります。わが家のリビングに飾ってある観葉植物の「シルバーメタル」がのびのびになったので切り戻して、増やしてみました。良かったら参考までにごらんください。

シルバーメタルとは?

フィロデンドロン・インベ“シルバーメタル”。サトイモ科のフィロデンドロン科。フィロデンドロンの園芸品種で5℃くらいの低温、乾燥にも強く寄せ植えなどのワンポイントにも最適な観葉植物。日陰でも丈夫だが、直射日光や加湿には注意して管理。

シルバーメタルの切り戻し

それではさっそく、切り戻していきたいと思います。茎が伸びて不格好になったシルバーメタルをコンパクトに切り戻していきます。

制定前:のびのびになったシルバーメタルの写真撮り忘れて剪定途中
制定後:だいぶコンパクトになりました

シルバーメタルを剪定する際に、どのあたりで切ろうか迷いますよね。よく見ると茎から根が出始めていたのでそのちょい下あたりを切っています。それほど、神経質にならず適当でも大丈夫です。

水差しで増やす

選定したものを捨ててしまうのはあまりにももったいないので、水差しにして根が伸びるのを待つことにします。ちょうど口の広いビンがあったの水差しにして、しばらく様子を見たいと思います。

剪定した葉茎を水差し

剪定後、葉をよく見たら霧吹きなどをするためか葉が白く汚れていたのでキッチンペーパーで水拭きしたらきれいになりました。メタリックな葉が観賞価値の高い観葉植物なので葉のメンテナンスもサボらずにしてあげないとですね。

水ぶき前
水拭き後

切り戻し2週間後

切り戻しをしてから2週間後の様子です。節の脇から新芽が膨らんできました。

さらに2週間後(切り戻しから約1か月)

さらに2週間後には、芽の膨らみが大きくなりました!

剪定して水差ししておいた茎から発根していました。肥料などもほどこすこともなくほんとにほっといただけです。毎日水替えをしたほうが良いらしいですが、ものぐさな私は1週間に1度程度しか行いませんでした。3月でまだ涼しかったためか、水が緑になることもニオイがすることもありませんでした。

次は、ポットに植え替えてみようかなとも思います。

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