ピーターラビットに登場するハーブ「カモミール」と「ラベンダー」

ピーターラビット ハーブ成長日記

前回は、「ロミオとジュリエット」に登場するハーブをご紹介しましたが、今回は実写化映画でも話題になった「ピーターラビット」に登場するハーブ「カモミール」と「ラベンダー」を見ていきましょう♪

物語のあらすじ

お母さんうさぎと4匹の子うさぎの物語。主人公は子うさぎのひとり、いたずらっ子でやんちゃが過ぎる男の子ピーターです。この家族、大きなモミの木の株もとに作ったお家で雑貨屋さんを営んで暮らしています。ストーリーはピーターがお母さんのいいつけを守らずに、行ってはいけないと言われていたマグレガーさん(怖いおじさん)の畑に行き、命からがら逃げるというハラハラドキドキそしてシュールな一面もあるお話です。

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ピーターラビットの絵本 第1集 セット

3冊セット1.ピーターラビットのおはなし/2.ベンジャミン バニーのおはなし/3.フロプシーのこどもたち

物語の社会的影響

ピーターラビットシリーズの累計発行部数は全世界で2億5000万部超え!
日本では、過去にキューピーマヨネーズがイメージキャラクターとして起用したり、現在も三菱UFJ信託銀行や一部の図書カードのイメージキャラクターとして使われており、私たちの生活に溶け込んでいます。

カモミール

カモミール

科名  キク科
学名  Matricaria recutita (ジャーマン種)  Anthemis nobilis (ローマン種)
別名  和名:カミツレ
原産地 ヨーロッパ・北アフリカ・アジア
開花期 春と秋

物語との関わり

物語の中にこんな場面があります。

いたずらっ子のピーターがお母さんに行ってはいけないと言われていたマグレガーさんの畑に行き、命からがら逃げかえった夜のことです。緊張と恐怖からかお腹を壊したピーターにお母さんがあるものを飲ませてくれました。

この一文にでてくる【かみつれ】とはカモミールのことです。イギリスの本が翻訳されているので、もとの原文はchamomile 和名がカミツレです。

カモミールには、リラックス作用やストレス軽減作用、消化器官の機能を良好に保つ働きがありますからピーターのお母さんもよく眠れるように作ってくれたのでしょうね。母の愛を感じます。
ちなみにピーターのお父さんはマグレガーさんに捕まり、パイにされて食べらてしまったという衝撃の事実があるんですよ。

ラベンダー

科名  シソ科
学名  Lavandula 
原産地 地中海沿岸
開花期 5月~7月

物語との関わり

もうひとつピーターラビットに出てくる有名なハーブが「ラベンダー」です。
 ピーターのお家の雑貨屋さんでは、“お茶”や“うさぎたばこ”を売って生計を立てています。ピーターのお母さんは、お店を経営しながら4人の子供を育てるしっかりもののシングルマザーなんですよ。そんなお母さんが作るうさぎたばこが何か気になりますよね?

さぎたばこの原料は「ラベンダー」です。作品中には、ピーターのいとこ“ベンジャミン”のお父さんがパイプをくわえ、ラベンダーでできた「うさぎたばこ」を吸っている姿が描かれています。ニコチン・タールを含まない、しかもラベンダーの良い香りがするラベンダーのたばこ。愛煙家のみなさんも、こちらのうさぎたばこを試してみたらいかがでしょうか。

まとめ

うさぎたちの生活にまでハーブが溶け込んでいるなんて、さすがハーブ王国イギリスの物語ですよね。自然と共存していくことや家族の大切さを教えてくれるものがたり。この本、一度てにしてみませんか?

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