超初心者向けキッチンハーブ5選!室内でも失敗しない育て方

暮らしに役立つ植物

キッチンでハーブを育てながら、日々のお料理に利用できたら家計の節約にもなるし、インテリアとしても楽しめますよね。今回は初心者さんの疑問に多い、

  • 初心者だけど大丈夫かな
  • 育てたいけど病気とか虫とか心配だな
  • 室内で育てられるハーブが知りたい

といような質問に答えます。目次は以下の通りです。

  • 初心者でも大丈夫な理由
  • 育てる際に注意したいこと
  • 室内で育てられるキッチンハーブまとめました

私は、園芸関係の仕事を現在9年ほどしており、自宅でもハーブはもちろん植物を育てて楽しんでいる主婦です。こんな私が解説していきます。

初心者でも大丈夫な理由

長い歴史の中でハーブは人々の暮らしに溶け込んできました。古くは紀元前ともいわれており、様々な環境変化にも耐え世界中の食卓で楽しまれています。育てる環境を心配しがちですが、現代日本のある程度、温度・湿度・日当たりの保たれた一般的な住環境が整った室内であればなおさら心配する必要はありません。

元々、過酷な場所育ち

ハーブの原産地である地中海沿岸部は石灰質でやせた土壌で育っています。初心者さんは園芸店で購入したハーブの土を使用すれば、肥料は基本必要ありません。また、種から育てる場合、発芽までは種の中に十分に栄養を蓄えているのでまったく栄養は必要ないんですよ。証拠にコットンと水道水だけで発芽します。

はじめはみんな初心者

私ももちろん、ハーブ生産者さんだって趣味の園芸に出ている先生たちだってはじめはみんな初心者です。失敗したくないという気持ちは分かりますがあまり神経質にならずに気楽に育ててみましょう。

育てる際に気をつけたいこと

これから育てのに知っていると役立つ情報をお伝えします。

湿度に注意

「初心者でも大丈夫」の部分でも解説しましたが、現代の日本の住環境であればハーブを育てる環境としては基本問題ありません。ただ、今後、ハーブに限らず様々な植物を育てる上で知っていてほしいことがあります。それは、植物は基本、「多湿が苦手」ということです。例えば、亜熱帯地域などに自生するランなどの多湿を好むものももちろんあります。ですが、今回のハーブのような特にヨーロッパや南アフリカ原産の植物の多くは、日本の高温多湿の気候を嫌います。特に多湿は蒸れに繋がるので、病気や害虫の発生につながるので注意です。

水やりと日当たり

湿度に注意の部分にもつながる話ですが、水やりにもコツがあります。それは昔からよく言われるやり方で、「乾いたらたっぷりと」が基本になります。常に表面が濡れている状態が続くと病気や害虫、根腐れの原因にもなります。

日当たりも良すぎると葉が固くなったりしますので、管理が難しそうであれば直射日光は避けてレースのカーテン越しで育てるのが良いでしょう。日光不足でも苗が徒長(ひょろひょろ頼りない)したりするので、様子を見ながら調整してあげましょう。我が家の場合は、北側キッチン(曇りガラス)の激狭スペースに置いて育てていますが、なんの問題もなく育っています。

害虫対策

虫の嫌いな方にとっては大問題ですよね。種から育てる場合は、必ず土は購入したものを使用するようにしましょう。ハーブ専用の土も売っていますが、少し割高だったりするので、私はお安めの培養土を使用しています。今では、“虫を寄せ付けないクリーン培養土”などという土も販売されているので、お近くのホームセンターなどで探してみてはいかがでしょうか。

以上、育てる際に気を付けたいことを書きましたが、まずは失敗を恐れずに臨機応変に育ててみましょう。失敗したって大丈夫です!

室内で育てられるキッチンハーブ5選

  • イタリアンパセリ
  • バジル
  • ローズマリー
  • ディル
  • ミント

イタリアンパセリ

みじん切りにしてソースに混ぜたり、料理に散らしたりと料理に彩りを添えてくれるハーブです。たくさん採れた時はジップロックにいれてそのまま冷凍保存し、凍ったら手で揉めばすぐ使えるパセリのできあがりです。

イタリアンパセリ

実はイタリアンパセリに似ているハーブでチャービルというハーブがあります。イタリアンパセリに比べ、色も明るいグリーンをしており、レースのような切れ込みが繊細です。味もやわらかく上品で甘い味わいがあります。高級フレンチ店など使われるのはこのチャービルが多く、せっかく自宅で育てるのであればこちらのチャービルに挑戦してみても良いかもしれませんね。

チャービルを添えて

バジル

ジェノベーゼソースの材料になるのがこのハーブです。ピザやパスタでもお馴染みのようにトマトとの相性は抜群です。摘みたてのバジルはとても香りが高く、触感もやわらかくいつもトマト料理がワンランク上がることでしょう。

ローズマリー

古くから肉や魚の臭みけしに使われてきたこのハーブ。レストランなどで肉や魚の上に添えられているのを見たことないでしょうか?現在でも、「若返りのハーブ」や「記憶のハーブ」として知られています。

ディル

魚料理との相性は抜群です。よくピクルスなどの瓶詰に香りづけとして一緒にはいっている緑の葉はこのハーブです。

ディルと似たハーブで「フェンネル」があります。同じセリ科のハーブで料理でも使い方も同じなので特別気にすることもないです。ただ、育てる際ディルに比べてフェンネルは2倍くらい草丈が高くなるのでコンパクトに育てたい方はディルをおすすめします。

ミント

アイスクリームやケーキのトップによく乗っているこのハーブ。ガムや歯磨き粉にも利用され、スーッとするさわやかな風味が特徴です。

さらにハーブを詳しく知りたい

さらにキッチンハーブの効能や使い方について知りたい方は、学んでみても良いかもしれません。ハーブ検定やメディカルハーブ検定を学ぶことによって自分や家族の体調管理にも役立ちますよ。長い人生ゆっくりハーブのある暮らしを楽しんでみてくださいね。

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