ハリーポッターに登場するハーブ「エルダーフラワー」「マンドレイク」

ハリーポッター ハーブ成長日記

物語に登場するハーブをご紹介しているこのシリーズ。今回は、大ヒット映画でおなじみ「ハリーポッター」に登場する「エルダーフラワー」と「マンドレイク」ついてご紹介していきます。

物語のあらすじ

主人公の少年「ハリーポッター」が魔法学校で学びながら仲間と共に自分のルーツや最悪の敵ヴォルデモート卿との宿命について考え歩んでいくストーリーです。この物語の中で重要なアイテム「死の秘宝」3つが登場します。死の秘宝とは、”死”によって作り出された3つの魔力を持ったアイテムのことで、無敵の力を持つ「ニワトコの杖」、死者の魂を呼び出すことのできる「蘇りの石」、着用すると姿を見えなくできる「透明マント」とされています。

3つの魔法アイテム

西洋ニワトコ=エルダーフラワー

「ニワトコの杖」とは、1990年のイギリスが舞台で、魔法使いが存在する世界のファンタジー映画の世界“ウィザーディング・ワールド”に登場する最強の魔法の杖です。原語では「エルダー・ワンド」。この最強の杖に使われているというのが、西洋ニワトコ=エルダーフラワーです。

エルダーフラワーはヨーロッパでは身近な植物のため古くから愛されており、民間薬としても使われてきました。万能薬とされ、風邪・花粉症・咽頭炎・関節炎などに効くとされています。庭先に咲いているエルダーフラワーを摘んでコーディアル(シロップ)を作り日頃から口にする機会も多いハーブで、花が終わったあとの黒い実は、ジャムにしたりします。

エルダーフラワーの花

科名  スイカズラ(レンプクソウ)科
学名  Sambucus nigra
別名  西洋ニワトコ
原産地 南西アジア一帯、北アフリカからヨーロッパ一帯
開花期 5月~6月

エルダーフラワーコーディアル

おすすめなのが、こちらのコーディアル。コーディアルというとわかりにくいですが、シロップみたいなものです。炭酸水にでわって飲んでもいいですし、アイスクリームにかけてもおいしいです。下記は楽天のリンクになります。

マンドレイク

ハリーポッターの中でもうひとつ印象的なハーブとしては『ハリーポッターと秘密の部屋』に登場した「マンドレイク」です。このハーブ、実は「ロミオとジュリエット」でも登場しており『そして大地から引き抜かれるマンドレイクのごとき金切り声、生ける者がそれを聞けば気が狂い…』と形容されています。

欧州から中国にかけて自生しており、魔術や錬金術の材料としても登場します。マンドレイクの根はその複雑な根の形が人の形に見えることがあります。 そして、引き抜くと世にも恐ろしい悲鳴を上げて、その悲鳴を聞いた人間は死んでしまう・・・という言い伝えが広まりました。

マンドレイクの花

科名  ナス科
学名  Mandragora officinarum
別名  マンドラゴラ、恋茄子
原産地 ブリストル・イギリス
開花期 5月~6月

タイトルとURLをコピーしました