御衣黄(ギョイコウ)とはどんな桜?
オオシマザクラを基に生まれた日本原産のサクラ。江戸時代に京都府の仁和寺での栽培が始まりと言われている。名前の由来は、平安時代の貴族が着る服に使われる萌黄色に近いことから。

花は八重咲で、花の散り際になると花びらに赤い線が入るのも特徴。珍しい品種だが、植物園などには数本だが植栽されていることが多く、意外と身近なところで鑑賞できる機会があるかもしれない。
御衣黄はどこで見られる?
総本山仁和寺
URL: 総本山仁和寺
所在地:〒616-8092 京都府京都市右京区御室内33
TEL:075-461-1155
県立 三ツ池公園
URL: 県立 三ツ池公園
所在地:〒230-0013 神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園1-1
TEL: 045-581-0287